ファンケル(東4921) 2000/05/29更新

2000/05/29(月)

ファンケル(東4921) ☆☆☆

  同社の決算説明会が先週末開催された。

売上
営業利益
経常利益
NET
EPS
2000/03
62980
11543
11523
6273
459.50円
2001/03

73500

12000
6900
460.31円

 前期(2000年3月期)売上は15.6%増収の629.8億円と二桁成長しているものの、2千万ほど計画をショートしている。堅い予算編成であったが、自然派化粧品第一人者とのおごり、ライバルに対する意識、店舗増による人員の配置し過ぎなどが要因としている。

 原価率は前々期の25.9%から28.6%へアップ、主力工場立ち上げ・コンビニ向け費用・原価率の高い製品のアップなど、販管費はキャンペーン期間中の広告宣伝費を押さえた等で1.3%低減したが、売上高経常利益率は前々期の19.0%から18.3%に低下している。

 今期は直営店舗(27.8%増収)に力を入れるとともに、卸の拡大、前期から開始した発芽玄米の製法に問題が発生し、従来のウエットからドライ方式変更そして青汁の売上が貢献してくるとしている。

 足下の状況としては、前記の上場記念セールなどを行った結果、4・5月は影響が出て4月はマイナス20%、5月はマイナス15%の予想をしている。この後6・7月が横バイ、8−9が+15%、10月以降は+20%以上の推移を計画。

 果たしてこの計画通り尻上がりに売上が伸長するのか? 今まで堅調に推移した結果、ファンケルブランドが一巡してしまったのでは?

 今後立ち上げていく形成外科・エステ・生活習慣病関連など、利益貢献するまでに時間がかかり、株価は足下の数字に左右されそうだ。

2000/02/14(月)
ァンケル(東4921) ☆☆☆
 12月の売上がY2Kによる前倒しの買い込み及び、上場記念セールを行った事による効果で、前年比+63%とかなり伸長。1月はその反動で−20.3%と反動減がでているが、12月・1月を足して割れば3割以上伸びており、1月の状況はマーケットでコンセンサスになっていると思われる。
1月の状況
化粧品(通販) 979(−38.5%)
化粧品(店舗) 736(− 5.2%)
栄養補助食品(通販) 936(−24.8%)
栄養補助食品(店舗) 238(+41.4%)
その他は省略
トータル 3258(−20.3%)

今期に入っての累計伸長率
トータル 46551(+20%)


 ただ株価はしっくり来ず、保有者は高値を取りにいく事を期待しているはず。しかしながら現在のマーケットの地合に合致しているか?通販の化粧品が期待できないとして店舗販売に力を入れ出している訳だが、栄養食品はまだ伸びるとしても、今までのような毎年約2割の成長が今後も可能なのかどうか?
 9月に発表した玄米ビジネスであるが、この4−6月に工場が完成し立ち上がり、また育毛剤も今後どうなっていくか様子を見たいところだ。
 マーケットの地合にもよるが、以前のようなパフォーマンスを得るには若干時間がかかりそうである

1999/11/25(木)
ファンケル(東4921) ☆☆☆
 12月の売上は前年比63.3%増で、内訳は店舗販売が75.3%増、通信販売が3ヶ月連続マイナスであったが51%増と、プラス転化で絶好調。
しかしこれは他の業態にも言えるが、12月はY2Kによる特需が発生している業種もあり、同社の通販はこの影響が少なからず出ているであろう。ということはその反動が1月に出てくると思われ、12月と1月のデータは足して2で割るなどして評価すべき。
1月13日引値27100円
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